とやまシビックテックパーティを開催(1/2)

今年で2回目となるシビックテックの祭典、とやまシビックテックパーティを富山県立大学で開催しました。

今年のシビックテックパーティーは, 空間情報と公共データで社会課題を解決に取り組むい「アーバンデータチャレンジ2016」として、また、富山県高度情報通信ネットワーク社会推進協議会のプロジェクト事業として、開催しました。イベントでは、国立研究開発法人産業技術総合研究所 人工知能研究センターの本村陽一首席研究員の講演を聴いた後、講師を交えてのアイディアソン&ハッカソンで大いに盛り上がりました。

 

基調講演は、国立研究開発法人産業技術総合研究所 人工知能研究センターの本村陽一首席研究員による「次世代人工知能技術とビッグデータ活用」と題してご講演頂きました。最先端の人工知能研究を肌で感じる貴重なひとときでした。

とやまシビックテックパーティには, 南砺地区, 高岡地区, 富山/新川地区の三か所から, それぞれが考える課題と解決のアイディアを持ち寄りました。

南砺地区は, 公共施設の再編。

高岡地区は, 公共交通の活用。

富山/新川地区は, 防災意識の向上。

ハッカソンに先立ち, アイディア発表会。右の写真は、Code for Nantoの松本代表です。

テーマごとにチーム分けをして、グループワーク。こちらの画像は、公共施設の再編チームの一コマ。グループワークでは、講師・メンターの方にもご参加頂き、普段はなかなか味わうことが出来ない時間となった模様です。こちらのチームでは、東京大学空間情報科学研究センターの西沢特任教授に参加頂きました。

初日は、まだ明るい時間に終了(?)。

こちらは、防災チームの中間発表です。「防災Go!」とかいう、今時なネーミングですが…。

初日の放課後は、交流会を実施しました。最後は、みんなで記念撮影。この後が本格的なハッキングタイム?