~「富山市センサーネットワークを利活用した実証実験公募」採択事業~
Code for Toyama Cityは、富山市センサーネットワークの利用体験が出来る「スマシテラボ Feat.UDC2020」を12月13日(日), 1月23日(土), 24(日)に開催致します(主催:富山市, 共催 Code for Toyama City/アーバンデータチャレンジ2020実行委員会)。
お申し込みは、SketchLabのサイトで行っています。
スマシテラボ Feat.UDC2020は, 富山市が整備したセンサーネットワークやオープンデータを活用し, 地域課題の解決に取り組む実験的な取り組みです。
12月13日(日)には, スマートシティの最新事例を東京大学特任講師で,現在, 内閣府スーパーシティ/スマートシティにおけるデータ連携等に関する検討会の委も務める瀬戸寿一先生のインプットセミナーや参加者によるディスカッション・グループワーク(アイディアソン)を行い, 地域課題解決に向けたアイディアを創出します。
1月23日(土) , 24(日)には, 12月13日に出たアイディアを参加者が自分たちの手で実現するためのイベント(ハッカソン)を行います。ハッカソンでは,実際に富山市センサーネットワークを利用して, アイディアを実装し、スマートシティ構築を体感していただきます。
会場は, 今年9月に富山市がCiC3Fに開設した未来共創スペース「SketchLab」でのオフライン開催に加え, 新型コロナウィルスの感染拡大に配慮し, オンライン会場を交えたハイブリッド方式で行います。
なお, 本イベントは, 主催:(一社)社会基盤情報流通推進協議会、東京大学生産技術研究所が主催するデータ活用コンテストである「アーバンデータチャレンジ2020」と連携して実施します。
〇12月13日(日)
13:30 受付開始
14:00 開会の挨拶
14:05 インプットセミナー
講師:瀬戸寿一 氏(CSIS/東京大学空間情報科学研究センター)
15:00 「スマートシティ」をテーマにしたアイディアソン
SketchLab会場, オンライン会場に分かれて, オープンデータや富山市センサーネットワークを
地域を便利するアイディアを考えるグループワークを行います。
17:00発表会・ラップアップ
アイディア発表後, 各賞発表を行います。
(最優秀アイディアには, 賞品が授与されます。また, 1月に開催されるハッカソンに参加するアイディアには, 開発奨励賞が授与されます。)
〇1月23(土), 24(日)
1月に開催のハッカソンプログラムについては, 後日改めて発表します。
2002年駒澤大学文学部地理学科卒業。2004年東京都立大学大学院 都市科学研究科修士課程修了。同年立命館大学文学部実習助手、 2005年同講師を経て2012年同大学大学院文学研究科博士課程後期 課程修了、博士(文学)。 2012年同専門研究員・ハーバード大学地理解析センター客員研究員。2013年東京大学空間情報科学研究センター 特任助教、2016年4月より現職(併:生産技術研究所・協力研究員/地域未来社会連携研究機構・参画教員/放送大学・客員准教授)
専門分野は社会地理学・地理情報科学で参加型GISやシビックテック・オープンデータに関する研究等に従事。
現在、内閣府スーパーシティ/スマートシティにおけるデータ連携等に関する検討会委員、総務省地域情報化アドバイザー、文部科学省科学技術・学術政策研究所専門調査員等を務めている